VRChatの写真を自動同期

ImmichSyncを使って、VRChatで撮影した写真をぶいちゃフォトへ自動アップロードする方法

ImmichSyncで、VRChatの写真をぶいちゃフォトへ自動アップロードします。

VRChatの写真保存フォルダとぶいちゃフォトの写真一覧
PCのVRChat保存フォルダ → ぶいちゃフォト

同期について:

PCからぶいちゃフォトへの一方向同期です。元の写真はPCに残ります。

始める前に

  • Windows 10/11
  • ぶいちゃフォトにログインできる
  • VRChatの写真保存フォルダが分かる

旧アプリから乗り換える方へ

Windowsの「設定」→「アプリ」(Windows 10は「アプリと機能」)から旧「ぶいちゃフォト」をアンインストールします。二重アップロードを防ぐため、ImmichSyncと同時に動かさないでください。

Windowsのインストールされているアプリに表示された旧ぶいちゃフォト
右端のメニューから旧アプリをアンインストールします。

セットアップ手順

1

ImmichSyncをダウンロードする

サードパーティー製OSS「ImmichSync」の公式Releasesを開き、最新の「Assets」から immichsync.exe をダウンロードします。

ImmichSyncのGitHub Releasesにあるimmichsync.exe
Assetsの「immichsync.exe」を選択します。
2

APIキーを作成する

ぶいちゃフォトのAPIキー設定にある新しいAPIキーボタン
「ユーザー設定」→「APIキー」→「新しいAPIキー」と進みます。

名前を付け、通常は asset.upload だけを選んで作成・コピーします。アルバム自動整理を使う場合のみ、album.readalbum.createalbumAsset.create も追加します。

ぶいちゃフォトの新しいAPIキー作成画面にある権限の選択欄
画像は全選択の例です。通常は必要な権限だけを選びます。

APIキーは公開しないでください:

第三者へ共有したり、スクリーンショットへ写したりしないでください。

3

ImmichSyncをインストールする

immichsync.exe を開きます。SmartScreenが表示されたら、公式Releasesから取得したファイルか確認して進みます。確認できない場合は実行しません。

WindowsによってPCが保護されましたと表示され、詳細情報リンクがあるMicrosoft Defender SmartScreen画面
1. 「詳細情報」を選択
Microsoft Defender SmartScreenでimmichsync.exeを実行する画面
2. 「immichsync.exe」を確認して「実行」

「Install」を選択します。自動起動を使うため「Run Portable」は選びません。

ImmichSyncの初回セットアップ開始画面
インストール後、「Get Started」を選択します。
4

ぶいちゃフォトへ接続する

Server URLに https://photos.buicha.jp/、API Keyにコピーしたキーを入力し、「Test Connection」→「Next」と進みます。

ImmichSyncでぶいちゃフォトのServer URLとAPIキーを入力した画面
Server URLとAPI Keyを入力します。

接続テストについて:

「Connected!」でもAPIキーは検証されません。アップロードできないときは、キーと権限を確認してください。

5

VRChatの保存フォルダを選ぶ

「Watch Folder」に実際の保存先を指定します。一般的な場所は C:\Users\<Windowsユーザー名>\Pictures\VRChat です。

ImmichSyncでVRChatの写真保存フォルダを指定する画面
「Browse...」から保存フォルダを選び、「Next」へ進みます。

監視フォルダ内の既存ファイルも対象になります:

初回は、選んだフォルダとそのサブフォルダにある過去の写真・動画もアップロードされます。乗り換え時は、完了後に下の手順で重複を整理してください。「Pictures」全体は選ばないでください。

6

自動起動を有効にする

ImmichSyncをWindowsへのサインイン時に自動起動する設定
1. 自動起動を有効にして「Finish」
ImmichSyncの初回セットアップ完了画面
2. 「Start ImmichSync」を選択
7

タスクトレイを確認する

通知領域にImmichSyncアイコンがあれば起動中です。

Windowsの通知領域にあるImmichSyncアイコンへIdleと表示された画面
Idle=新しい写真を待機中
8

テスト撮影して確認する

VRChatで写真を1枚撮り、監視フォルダへ保存されることを確認します。

VRChat内のカメラで写真を撮影している画面
1. VRChatでテスト撮影
ぶいちゃフォトにVRChatで撮影した写真が表示された画面
2. ぶいちゃフォトに表示されれば完了

初回同期後:重複した写真を整理する

旧アプリから乗り換えた場合は、再アップロードされた写真を1枚残し、余分なコピーを整理します。

初回アップロードの完了を待ってください:

ImmichSyncが「Idle」になり、写真が増えなくなってから始めます。候補が出ないときは、少し待って再読み込みしてください。

1

重複の調査画面を開く

ぶいちゃフォトのユーティリティ画面で重複を調査を選択する画面
「ユーティリティ」から「重複を調査」を選択します。
2

残す写真を確認して整理する

ファイル名・撮影日時・サイズを見比べ、残す1枚を「保持」、余分なコピーを「ゴミ箱」にします。自動選択が違う場合は、写真を選んで切り替えます。

ぶいちゃフォトの重複画面で保持する写真とゴミ箱へ移動する写真を確認する画面
緑=保持、赤=ゴミ箱。

似ている別の写真を削除しないでください:

別カットも候補になることがあります。迷ったら「全て保持」を選び、「全て削除」と「全て重複排除」は使いません。

確認後、「○枚ゴミ箱へ移動」を選びます。次のグループも同じように確認します。

3

写真一覧を確認する

必要な写真が残っていることを確認するまで、ゴミ箱を空にしないでください。

あとから設定を変更する

タスクトレイのアイコンを右クリックして「Settings」を開きます。接続は「Connection」、監視先は「Watch Folders」、アップロード設定は「Upload」で変更できます。

ImmichSyncのConnection設定画面
「Settings」のConnection画面。

うまく同期できない場合

写真がアップロードされない

  • ImmichSyncが起動している
  • 監視フォルダが実際のVRChat保存先になっている
  • Server URLが https://photos.buicha.jp/ になっている
  • APIキーが有効で、必要な権限が設定されている

意図しない写真までアップロードされる

「Watch Folders」でVRChatの保存フォルダだけを指定してください。

過去の写真の日付が正しく表示されない